日記
精油ってどんなもの?
こんにちは。Relacher.のMihoです。
このところ蒸し暑い日が続きますね。
もうすぐ梅雨が来るからでしょうか?
低気圧が近づいてくると
どうしても浮腫みがちになるこの季節に
合わせた精油のご紹介をしようかと思ったのですが、
まず私の復習も兼ねまして
毎日ブログ24日目は
まず精油ってどんなもの?なお話をさせていただこうと思います。
精油は植物から抽出された100%天然素材のものです。
花や葉っぱ、実や果皮、木の樹脂や樹皮・芯材だったりが原料。
エッシェンシャルオイルとも呼ばれます。
バラだとお花5トンで1kgの精油ができるそう。
どおりでいいお値段するはずです。
ですのでお手頃なお値段のものは
合成の香料などを使用されていることもあり、
アロマオイルなどと表記されているものもあります。
これは精油とは別物ですので表記をよく確認して
ルームフレグランスなどご用途に合わせてお選びくださいね。
そして
精油とは【油】がつきますが、お料理に使う油などとは別物だったりします。
水に溶けにくく、油脂などには溶けやすい性質があり、
私たちはトリートメントの時にベースのオイルに精油をブレンドします。
この精油は香りを楽しむだけでなく
身体にもさまざまな作用をもたらしてくれます。
精油の分子構造は小さく、人のお肌の皮脂にも馴染みやすいので
血管やリンパ管まで浸透し、血液に乗って身体を巡ります。
なので施術してすぐに・・・というよりは
数日後から精油の作用が発揮される様です。
例えばみなさまもよくご存じのラベンダーだと、
リラックス・催眠効果が高いといわれていますがそれだけでなく、
抗菌・抗炎症・血圧を下げてくれる作用や
やけどや日焼け後のお肌にも良い作用があったりします。
精油には植物の成分がギュッと詰まっているので
アレルギーのある方には避けた方がいいものもあります。
ですので
お好みの香りを伺ったり、
日常で感じておられるお疲れやお悩みに合わせ
ご提案させていただいています。
是非Relacher.のアロマトリートメントをお試しくださいね!
ご予約お待ちしております。