日記
貧血・その③貧血の症状
こんにちは。Relacher.のMihoです。
毎日ブログ41日目も貧血のお話の続き。
お店の話とか違う話をしなきゃと思うのですが、
私は貧血を軽いものとして数年間放置し続けた末に
ツライ経験をしたので、同じような症状持ってる方へ
受診のキッカケになればと思いお話しさせていただきます。
【貧血の症状】
徐々に症状がで始めるので最初何が出たか?は覚えていません。
ただ、今思えば
・疲れやすくなった/疲れが抜けにくくなった
が始まりだったと思います。
その頃はアパレルのお仕事で短時間で棚を組み替えて商品を入れていったり、
バックヤードで商品の箱を積み上げたり、毎日筋トレ!
今よりもだいぶ若かったので身体がなんとか動いてくれていました。
30代後半でその仕事を辞める前くらいから
小さいものや軽いものを掴んでも指先に力が入らず落とすことが多くなりました。
その頃はなんでだろ?と思っていたのですが
ちょっと身体がついていかなくなり始めていたのかもしれません。
その辺りから健康診断でヘモグロビンの値が9以下となり
その後も下がり続け『D 要再検査』『E 要受診』と
血液検査で判定が出るようになりました。
その頃はよく家族に
・顔が青白い
とよく言われていました。
自分では化粧をする時に鏡を見て
・目頭(眼球の際)の色が真っ白に。
例えるとしたら、鶏肉についている鶏皮の色。
血管どこいった?と赤みが全くなくなり怖くなりました。
他には
・髪を梳かしたり手櫛を通すたび髪の毛が抜け続ける。
梳かす度に4~5本ずつは抜けるので
10回ほど梳かして抜けた髪の量を見て怖くなりました。
・爪の状態が変化してきました。
まず、小さい頃からあった縦筋が深くなり本数が増え、
爪のアーチがぺったんこになり両端がそり始め、
手足の爪を切らなくてもちょっとした衝撃だけで折れるようになりました。
折れるというよりは爪の層に繊維が剥がれ落ちていく感じ。
・息切れがひどくなりました。
職場の掃除で20段くらいの階段を登り、2階へ上がるだけで
全力疾走したのと同じくらいの心臓のバクバクと息切れ。
そのうち普通に歩くだけでも息が切れるので
杖をついて歩くご年配の方くらいのスピードでしか
歩けなくなりました。
ここまできて『これ病院へ行かなきゃヤバイ』と
受診を決意しました。
続きは次回【鉄欠乏性貧血】へ