日記
貧血・その④鉄欠乏性貧血
こんにちは。Relacher.のMihoです。
今回は貧血のお話の続きです。
前回お話しした受診へ行く決意を決めた頃
他にもあった症状を思い出しました。
・閃輝暗点(閃輝暗点)
目の前が万華鏡のもっと細かくて明るい感じでキラキラする状態。
仕事中に字を書いているとキラキラして
書いてる字とボールペンの先が見えなくなったりしていました。
・そろそろヤバいかもと思った次の瞬間の寝落ち
これは『寝落ちじゃなくて気絶』だと他の方に言われたことがありました。
この間は声をかけられても反応ないそうで、1~1時間半後に勝手に起き出します。
そんな中での内科を受診。
診てくださった先生は
『来た瞬間に貧血でしんどそう』と思われ、
採血してくださった看護師さんにもとった血の色を見て
『これは貧血ひどそう』と思われたそう。
普通女性のヘモグロビンの適正値は12~14くらいとのこと。
10になれば貧血の判定が出始め、年々下がっていき
この時の数値は【5.9】まで下がっていました。
先生にお話聞いてると
【7】が怪我や病気の時に輸血するか?しないか?のジャッジラインとのこと。
【7】まででもしんどいはずなのに
かなり下回っていたから辛かったと思うよ。
例えば高い山の上の低酸素状態にいるのと同じで
健康な成人男子がこの数値になると
朝、ベッドから身体を起き上がらせられないくらい。
その状態で日常生活送って仕事にも行ってるなんで
普通じゃ考えられないくらいの状態ということを認識してね。
と言われ、吃驚しました!!
『鉄欠乏性貧血』これが私の貧血でした。
ヘモグロビンは酸素と結びつき、身体中に酸素を運んでくれる役目があり
鉄分が不足するとヘモグロビンが作られず減っていくのがこの貧血。
減り始めてもなんとかなっていたのは
身体の中にある貯蔵鉄が賄ってくれていたのと
徐々に減ることにより体が慣れていっていたから・・・とのこと。
その貯蔵鉄も使い果たしすっからかんだよ、と。
とりあえず、鉄剤を処方していただき2か月様子を見ることに。
副作用の出にくい飲み方も教えていただきました。
途中も受診し色々とお話し聞かせていただきました。
貧血の原因は?・・・次回以降にお話しさせていただきますね。
みなさまも貧血にはお気をつけくださいね。
そして毎日暑いのでどうかご自愛くださいませ。