日記
2022-07-12 16:52:00
貧血・その⑦【婦人科受診〜手術〜今】
こんにちは。Relacher.のMihoです。
貧血シリーズ長くなってしまいました。
今回でラストです!
やっと腹を決め婦人科へ。
結果、何個もできていたそうです。
年齢的な事や
それに合わせた治療法や手術のお話を聞き、
とにかく貧血をなんとかしたかった私は
手術を選びました。
全摘ではなく筋腫だけ取る方法。
これは再発のリスクもありますが
全摘は何か違う気がしてたんです。
今思えば全摘すれば楽になれた?とも思いますが、
何が正しい選択なのかは未だに分かりません。
手術の日程を決め
それに向けて筋腫を小さく抑える注射も
月一で受け始めました。
小さくする為にホルモンバランスも変わるので
あんなに辛かった月経もとまり、
なんて楽なんだろうと少し感動しました。
そして少し小さくなった状態での手術。
手術室へ入るのは初めてで、
自分で台の上に乗りました。
で、キョロキョロ・・・
へぇ〜、手術室ってこんなのなんだ。
硬膜外麻酔を入れてもらい
今から眠くなるガス入れますね。
とマスクを被せられた次の瞬間
意識は消えてました。
気がついたのは手術も終わり、
病室へ戻る前に着替えさせてもらう時。
後で付き添ってくれた妹に頼んでいた
私の筋腫の写真見て驚きました!
大きかったのは
握りこぶしひとつ分のかたまり。
あとは小さいのが何個か。
あの頃、お臍の下あたりが
いつもポコンと飛び出していたので
これだったんだなと。
これが子宮内膜にできてたら
表面積増えて出血も増えるわと
怖くなると同時に
これが貧血の大元だったのかと思いました。
これが無くなるだけで
月経過多は消えてしまうし、
貧血前の状態へ徐々に戻っていきました。
血液は足りない分を身体が作り始めたのですが、
どうやら赤血球の頭数は足り始めたけど
大きさが育ってなくてちょっと貧血気味ということ。
完全に貧血と診断されなくなったのは
手術の一年後。
貧血の症状はなくなり
平熱も一度上がりました。
貧血と言われ始めたのが約10年前。
子宮筋腫は5〜6年前。
もっと早く対処してたら
手術選ばなくてよかったのかな?とか
今でも考えます。
なので貧血でこんな事例もあったよ!
というお話でした。
お読みくださった方、ありがとうございました。
やはり大切なのは自分の身体。
みなさまご自愛くださいませ。