日記

2022-07-05 16:29:00

貧血・その③貧血の症状

ブログ画像こんにちは。Relacher.のMihoです。

毎日ブログ41日目も貧血のお話の続き。

お店の話とか違う話をしなきゃと思うのですが、
私は貧血を軽いものとして数年間放置し続けた末に
ツライ経験をしたので、同じような症状持ってる方へ
受診のキッカケになればと思いお話しさせていただきます。

【貧血の症状】
徐々に症状がで始めるので最初何が出たか?は覚えていません。

ただ、今思えば
・疲れやすくなった/疲れが抜けにくくなった
が始まりだったと思います。

その頃はアパレルのお仕事で短時間で棚を組み替えて商品を入れていったり、
バックヤードで商品の箱を積み上げたり、毎日筋トレ!
今よりもだいぶ若かったので身体がなんとか動いてくれていました。

30代後半でその仕事を辞める前くらいから
小さいものや軽いものを掴んでも指先に力が入らず落とすことが多くなりました。
その頃はなんでだろ?と思っていたのですが
ちょっと身体がついていかなくなり始めていたのかもしれません。

その辺りから健康診断でヘモグロビンの値が9以下となり
その後も下がり続け『D 要再検査』『E 要受診』と
血液検査で判定が出るようになりました。

その頃はよく家族に
・顔が青白い
とよく言われていました。

自分では化粧をする時に鏡を見て
・目頭(眼球の際)の色が真っ白に。
例えるとしたら、鶏肉についている鶏皮の色。
血管どこいった?と赤みが全くなくなり怖くなりました。

他には
・髪を梳かしたり手櫛を通すたび髪の毛が抜け続ける。
梳かす度に4~5本ずつは抜けるので
10回ほど梳かして抜けた髪の量を見て怖くなりました。

・爪の状態が変化してきました。
まず、小さい頃からあった縦筋が深くなり本数が増え、
爪のアーチがぺったんこになり両端がそり始め、
手足の爪を切らなくてもちょっとした衝撃だけで折れるようになりました。
折れるというよりは爪の層に繊維が剥がれ落ちていく感じ。

・息切れがひどくなりました。
職場の掃除で20段くらいの階段を登り、2階へ上がるだけで
全力疾走したのと同じくらいの心臓のバクバクと息切れ。

そのうち普通に歩くだけでも息が切れるので
杖をついて歩くご年配の方くらいのスピードでしか
歩けなくなりました。

ここまできて『これ病院へ行かなきゃヤバイ』と
受診を決意しました。

続きは次回【鉄欠乏性貧血】へ

2022-07-04 16:22:00

貧血・その②氷食症

ブログ画像こんにちは。Relacher.のMihoです。

毎日ブログ40日目。
前回の貧血のお話の続き。

前にもお話ししていた通り、
健康診断で『再受診が必要』と言われても、
そこまでやばいものとは思っていなかったんですよ。

なぜか?

それが貧血の症状だとは気づいていなかったから。

元々幼い頃から青臭い野菜が苦手で偏食し続けていたので
爪の縦筋も小学生の頃にはもうあったし、
20代に入って身体が変わり始めてからも
栄養バランスの悪さからくる不調は当たり前で。

そんな時に
『これってもしかしなくてもまずいのかな?』
と思うきっかけになったのは【氷食症】

【氷食症】とは
無性に氷を食べたくなる症状。

ある年の夏の終わり・・・
というかもうかなり涼しくなり始めころに始まりました。
飲み物に山盛りの氷を入れることが真冬になってもやめられず、
最初は飲み物を冷やすためだけだったのが、
バリボリと氷を齧るようになりました。

一番ひどい時には冷たさキープするタンブラーに山盛りの氷入れて、
ご飯を食べるときにおかずと同じように氷を食べていました。
氷のおかわりは当たり前。

製氷器が追いつかない時にはコンビニにカップの氷買いに行ったり。
仕事でも通勤中、休憩中コンビニへ買いに走る毎日。

これをまずいと思ったのは私じゃなく妹。
医療事務の仕事をしていて、休憩時間に看護師さんたちとお話ししてたそう。
『姉が寒いのに氷を食べてる』という事を。

その時に帰ってきた言葉が
『それって貧血ちゃうかな?』だったそう。
あと『硬いものを食べたくなるのも貧血』とも言われたそうで。

原因は鉄欠乏性貧血で脳が酸欠状態になり、
自律神経も乱れて体温調節などがうまくできなくなると
氷を食べると喉の奥がダイレクトに冷されるので
スッキリするらしいのです。

【氷食症】は【異食症】のひとつだそう。
貧血の人の中には土や石を食べたくなる方もいらっしゃるそうで
私は氷で良かったなと思いました。

って本当は良くないんですけれどね。

この辺りから他の症状も一気に露見し始めました。
そしてネットで情報集めたり、
健康診断結果を元に保健婦さんに相談したりしていました。

続きはまた次回!

同じようなことがあり、あれ?私って?と思われている方に
こんなことあったよとお伝えできればと思い書かせていただきました。

 

これってお店のNews?プライベート?と思いながら

お店ニュースカテゴリに投稿しました。

2022-07-03 17:09:00

女性に多い貧血・その①

ブログ画像こんにちは。Relacher.のMihoです。

毎日ブログ39日目は貧血のお話。
女性ならつらい思いされた方も多い貧血。

私自身も重度の貧血を患ったこともあり、
その時に色々調べてみて
今まで貧血と読んでいたものが貧血でなかったり、
貧血って軽いものと思っていたら
症状が進むとあんなにつらいものだとは思っていませんでした。

なので何回かに分けて貧血絡みのお話をさせていただこうと思います。

★まず知らなかったこと、その1
炎天下でクラッと倒れてしまうことを貧血(脳貧血)と言いますが、
実はこれ、貧血じゃなく起立性低血圧ということ。

原因は体温を下げるために血管が拡張し、
脳へ届く血流量が減るために血圧が下がりクラッとするそう。

そういうことだったんだと知ると同時に
小学生の時に夏の校庭での全校集会中
私の前の子が急に倒れたことがあり、
すぐに駆けつけた先生に
『どうして支えてあげなかったの!!頭打ってたらどうするの!!』と
怒鳴りつけられたことを思い出しました。

自分自身も暑さでぼーっとしてかなりの気持ち悪さに耐えていたんですが、
その子が倒れるという急なことに驚いて動揺してしまいました。
人が倒れるのを見るのも初めてで、もう頭は真っ白!

それでも人を助けなきゃいけないんだという経験でした。

ちょっと脱線しました。すみません・・・

★まず知らなかったこと、その2
女性に多い貧血は鉄欠乏性貧血で、
ヘモグロビン(酸素を運んでくれる)の値が下がると
低酸素状態になってしまっているということ。

この値が一定値を下回ると輸血のジャッジラインになるそうで
そろそろやばいかも・・・と受診した時には
このラインをかなり下回っていて根本解決が必要なことを知りました。

受診を決意したのは
色々と症状が出始めていた頃。

もっと早く受診していたら、
あんなにつらい毎日送らなくて済んだのかな?と
今だから思えます。

ただ、あの頃は勤務時間などを理由に
病院に行く時間はないと逃げていたなと思います。

どんな症状?原因は?は次の機会に。


貧血でツライ・・・など抱えておられる方は、
ご来店くださった時にお話聞かせてくださいね。

ご予約もお待ちしております。

2022-06-27 11:11:00

コーヒーのいい香りでリラクスタイム♪

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こんにちは。Relacher.のMihoです。
毎日ブログ33日目はコーヒーのお話し。
コーヒー好きな方は1日に何杯も飲まれるそうですね。
私は1日1〜2杯が限度。
これ以上飲むと何故かお腹が痛くなります。
胃ではなくお腹なんですよ。
何故かと思いネットで調べてみると
ストレスなどで胃腸が弱っていると刺激が強すぎるそうです。
そんなに私の胃腸って弱っていたの?と思いました。
そんなコーヒーもさまざまな効果が。
カフェインによる疲労回復や
香りによるリラックス効果、
消化促進やコレステロールを下げてくれる作用もあるようですね。
紅茶は身体を温める飲み物だそうですが、
コーヒーは身体を冷やす飲み物だそう。
夏、エアコンで冷えた身体を温める為に
コーヒーを飲んでいたときに伯母から教えてもらいました。
暖かい飲み物=身体を温めるわけではないとのこと。
カフェインも少しだといい作用がありますが
とりすぎると刺激が強く自律神経を乱すことになり
冷えを引き起こしてしまうそう。
お砂糖やミルクがよくないとか
ブラックで飲むのがいいとかよく聞きますが、
私は専らカフェオレを選んでしまいます。
若い頃にコーヒーショップでバイトしていた頃からは
ブラックコーヒー飲めていました。
ですが、40代に入り貧血がひどくなり
鉄剤を飲み始めるとコーヒーを飲む事をやめてしまいました。
理由はコーヒーに含まれるタンニンという成分が
鉄分の吸収を阻害してしまうと聞いたのです。
お医者さんに聞くと1日1杯くらいなら
影響はほとんどないから大丈夫!とのことでした。
貧血絡みのお話をすると長くなりそうですので
それはまた別の機会に!
なのでネット情報に振り回されず、
コーヒーのいい香りで癒されつつ
それぞれのコーヒータイムをお過ごしくださいね。
コーヒーの香りとはまた違いますが、
精油のいい香りでみなさまをお迎えします。
是非ご予約もお待ちしております。

 

2022-06-23 14:57:00

ゆかたまつり

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こんにちは。Relacher.のMihoです。
毎日ブログ29日目はゆかたまつりのお話を。
コロナ禍で早々に中止が決まってしまった
今年のゆかたまつり・・・
姫路では6月22〜24日、お城周辺で毎年あったお祭り。
昔は花火も上がっていた気がします。
機関もさまざまな事情があり2日間になっていたような。
ちょっと記憶も曖昧になってきてます。
由来は立町にある長壁神社の例祭。
当時の姫路城の城主が突然開催することを決めたそう。
人々はそれに合わせた衣装を用意する時間もなく
城主が浴衣姿での参加を許可したのが始まりだそうです。
私も姫路に長くいますが、知っていたのは
・昔の人々はお祭りには衣装を新調していたこと。
・急なイベントでそれが間に合わないこと。
・お殿さんが
 「誰でも楽しめる様に浴衣でいいよ」といったこと。
・全国の中でもかなり大きい規模らしく、
 姫路ではじまたこのお祭りが全国に広がっていった。
くらい。
改めて調べるとすごく大雑把にしか知らなかったんだなと。
この時期が来ると思い出すんですよ。
元々着物が大好きなので、
人は多いけれど浴衣姿の人をたくさん見られるのが
大好きだったなとか。
時代によりいろんなデザインや着方もありますね。
それはそれで素敵だと思うのですが、
それでもやっぱり私は正統派な着付けや着姿が大好きです。
浴衣とは元は【湯帷子(ゆかたびら)】という
沐浴の時に着られていた肌着のようなもの。
今と違いお風呂へ入る時は裸じゃなかったんですよね。
のちの時代にこれが寝巻きにもなります。
その当時の方たちからすれば
『肌着や寝巻きで外を歩くなんて』と恥ずかしかったのかもしれません。
ですが、
戦国時代の奥方や姫様が着ておられた着物としての小袖も
もともと平安時代には下着扱いだったのですから、
時代は変わっていくものなのですね。
この小袖が今現在の着物のベースになっています。
と浴衣や着物の話もしてきましたが、
個人的には浴衣姿で知人のBARでのライブも楽しい思い出です。
来年には浴衣祭りが復活するといいなと思いました。
そして元・和裁士ですので
もしお子様の浴衣の身揚げなどで
困っておられる方いらっしゃいましたら、
こんな感じでできますよとお伝えすることもできます。
是非施術に来られた時にお声がけくださいね。
ご予約もお待ちしております。